タッパーの食べ物を処分するということ [家事]
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■冷蔵庫を整理するのは大変だ
いつ作ったものとも知れない野菜炒めが、
タッパーの中で謎の菌類に侵食されそうになっていたり、
はたまた、惣菜物に添付されてきた調味料が
山となって隅に固まっていたりする。
ほとんどの場合、1日食べずに保管したら、もう食べない。
経験上98%くらいの確率だ。
もうこれならいっそ、初めから食べずに捨ててしまえと思う。
片付けるの大変だし。
謎の菌類怖いし。
でもDNAに刻まれたもったいないお化けへの恐怖が、
タッパーを洗ったりする片付けの大変さを凌駕するのだ。
なんとかならんか。
思い返せば、タッパーを洗ったりするのは、99%自分だ。
つまり家人にとっては、余った食べ物をタッパーに入れておけば、
あとは自動的に処分されているっていう寸法だ。
しかも、食べ物を粗末にした、という罪悪感も持たない。
なんという素晴らしく恐ろしい、巧妙な仕掛け!
■気付き
これはいかんぞ。
気づいてはいけないところに気づいてしまった。
恐るべしブログ記事作成。
こういう自己の省みから、新たな視点を発掘し、
未来への思考を生み出すツールということか。
ふーむ。
そうだよな。
食べ物を実際に処分し、粗末にした、という実感を持ち、
かつ、その後片付けをしてるのは全部自分だったじゃないか。
こんな理不尽ったらない。
なんだかいたたまれない気持ちになった。
明日から、8割くらいの余り物は、
タッパーに入れて保管することはしない方針に変更だ。
タグ:タッパー
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